【ジャブログ】ck

 今年も早いもので師走です。この2年間、大切にしていたジャケットのファスナー(写真)が、数日前にいきなり壊れてしまったのですが、壊れたと言えば、ちょうど2年前の今日は私にとって疑いようのない運命の日となりました。体が壊れたというか、死と隣り合わせというか、いずれ全てが片付けばあらためてこのジャブログに書き留めるつもりなので、ここではこれ以上触れませんが、この2年間は養生しつつ新規イベントの取り組みを控えていました。そのため、今年もジャブアップ関連情報の発信量は限られていましたが、その分、この間に舵を切ったカルチャースタイルに助けられました。

 

 例えば、昨年10月に開催したカルチャースタイルフクオカ主催の、エストニアのイベントをきっかけに旅行会社のアイ・ダヴリュー・エイ・ツアーさんよりタイアップのオファーをいただいて、カルチャースタイルフクオカ国際交流事業部が発足したことは翼を授けていただけたように感じました。そして、カルチャースタイルのサイトは、昨年11月からドットイメージさんと一緒(レベニューシェア)に取り組んでいますが、実はドットイメージさんとは10年前に一度お会いしていました。当時、福岡を拠点に活動している私が感じていたいくつかの問題点と、音楽とイベント等の文化的な活動による生産力を発揮できる場をつくりたいという思いがあったので、「こんなサイトを作りたい」と相談をしていたのです。この生産力はモノづくりによるものだけでなく、人の感動や可能性などを創出するためのクリエイティブによる生産力を指していましたが、最近ネットの記事で知ったリチャード・フロリダ氏の「クリエイティブ都市論」には同じようなことが書かれているみたいです。

 

 結果的にドットイメージさんからレベニューシェアを承諾いただいたにも関わらず、私のタイミングがズレてしまいサイトの取り組みはできませんでしたが、その4年後にインターネットラジオの機能を備える情報サイト「WeB95(テスト版)」を企画し、2年間制作に取り組みました。今思うと、10年前から今日までの流れはあらかじめ決められていたような気もしないでもありません。まさにプランド・ハプンスタンス・セオリーです。

 

 2年前の、あの運命といえる出来事がなければ、私はオフィスをシェアオフィスへ移すことも、「WeB95(テスト版)」を思い出して当時の制作者にメールすることも、そして、再びドットイメージさんに電話することもなかったのだろうと思うのです。