4月、今を乗り越える

 いつもありがとうございます。近所の桜は満開を迎えていますが、本当に美しくて心が癒されます。そういう日常ですが、福岡市内も新型コロナウイルス感染の勢いが増してきています。今晩、福岡県も緊急事態宣言されるようで、8日午前0時から効力発生です。緊急事態宣言はしない方がいいという少数意見もあるようなので、本来は少数意見について、私たちもきちんと知る機会があるといいのでしょうが、いずれにせよ、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、もう一段階上げた注意喚起が必要なのかもしれません。

 

 今回は個人的な願いや、感じていることを書き留めてみようと思います。私たちは未知のウイルスによる初めての緊急事態宣言を受けて、今後約一ヶ月間制限されながら生活していくことになりますが、仕事のことなど含めて先行きが不安で大変な思いをされている方も多いはずです。そんな中、それぞれの地域でできること、住民の暮らしを守る素晴らしい試みが始まっています。今、まさに緊急事態な訳ですから、中長期的な計画は重要ですが、明日どうなるか誰にも分からない現状と住民のことを考えての英断だと思います。喜ばれている住民は多いのではないかと思います。

 

 下記にリンクを貼ります。未知のウイルスが広まっていますが、条件があるとはいえ、こういった建設的な取り組みは住民にとって福祉の選択肢が広がりますから、少しでも全国に広まっていってほしいです。前例がないだけに賛同する地方自治体が多ければ多いほど、動きやすい流れになるのではないかと思います。

 

愛知・安城市が生活支援で3万円支給 児童扶養手当の受給世帯

「応援給付金」企業や飲食店に10万円支給へ 静岡・島田市

兵庫・明石市ひとり親世帯に3万円支給 ※48日追加掲載

静岡・御殿場市、休業飲食店に補償「3密」対象、上限100万円 ※4月10日追加掲載

埼玉・川口市が一律10万円独自支援金 ※4月10日追加掲載

山梨県富士吉田市、コロナ対策で市民に一律1万円給付へ ※4月10日追加掲載

子ども1人に6万円、福井・勝山 休校で負担増、一律支給へ ※4月13日追加掲載

協力金最大30万円 休業要請で神奈川県―緊急事態宣言 ※4月14日追加掲載
(東京都、福岡市、千葉県市川市の支援策・給付金情報含む)

営業自粛「町補償で決断」静岡・西伊豆、観光施設など休業準備 ※4月15日追加掲載

静岡・伊豆も営業自粛 要請 独自で休業補償 ※4月15日追加掲載

福岡・行橋市 独自の休業協力金支給へ ※4月15日追加掲載

 

 そして、やはり第一にマスクが必要なところにきちんと届いてほしいと思っていますが、この際、いただけるものは有り難くいただいておいて、必要なければ職場や近所でマスクが不足している人や、必要な人に差し上げればいいと思っています。先日も、横断歩道で青信号待ちしていたら、すぐ後ろにいたマスクをしていない人が咳払いや咳をし始めたので、今は特に咳が出る人の手元にもマスクがあると随分違うのかなと思います。まだ店舗でマスクが不足して買えない人や、困っている人が多いかもしれませんし、少しでもマスクが手元にあると安心されると思います。

 

 私自身は、2ヶ月ほど前から「私は感染しない、人に感染させたくない」からという気持ちで、出来るだけ外出を控えるなどして動かないようにしている状況です。外出する時はマスクをしていますが、戻ってきたら手洗いとうがいをしています。これも個人的に感じていることですが、手洗いが世界に広まっているのも、日本では神社の参拝前に手や口を清めますから、そういった日本文化や風習にも大きな意味があるのかなと思っています。(もちろん家庭などで行う手洗いと神聖な空間では異なるものですが)

 

 ニュースなどで、PCR検査を受けたい人がすぐに検査を受けられなかったり、たらい回しされているのを知ると、保健所や病院側にも様々な事情があるのだと思いますが、症状のある不安を抱えている人がすんなり検査を受けられるようになってほしいと思います。家庭にいる時は家族に対して優しい人でいられるのに、職場(組織内)では仕事柄、立場上、優先順位などによって、本来の姿じゃない別人にならざるを得ないことがあると思います。でも、今は一人ひとりが誰に対しても家族のように接することができる心優しい人でいることを問われているように思います。(私こそ、そういう風にできているのかと、自問しながら気をつけようという気持ちでいます)

 

 長年人間が変える必要のなかった既存のシステムや古い価値観など、とてもいい意味で未知のウイルスによって半ば強制的に変えさせられようとしているのかなと感じています。そして、この未知のウイルスの登場で良いことも起こっているように思います。全員が対象ではないですが、一部の国では条件付きの給付金が始まっているようですし、国内でも前述の地域での試みもありますので、もしかするとこれがベーシックインカムのきっかけになっていくのかなとも思ってしまいます。

 

 この先、通用しなくなるシステムがどう再構築されていくのか、社会がどのように変化していくのか、私たちの暮らし(文化)は変容していくのかなど、今後は一人ひとりの行動と意識しだいなのかもしれませんが、全てが良い方向へ進んでいると、私は信じています。なんとなくですけども、お互い様というか、スポーツで行われる一部と二部の入れ替え戦みたいなイメージがありますが、まだまだこれからが本番のような、やっとスタートラインに立てた段階なのかもしれません。だから、今日も前途を信じて「今を乗り越えた!」という気持ちで、自分にできることをやってみようと思っています。

 

 皆さま、くれぐれもご自愛ください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

【エピソード21~30】エピソード23〜24

エピソード41~50

 

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